リークシーリングの仕組み

フランジの場合
 現場状態 状況、作業内容  備考 
フランジ漏れ発生  
漏れ止め治具
(クランプ)を
取り付ける。
漏洩部に一番近い
注入口に
逆流防止コックを
取り付ける。
逆流防止コックは
"開"にしておくこと。 
漏洩箇所の反対側の
注入口から充填材を
注入。
注入が完了した場所は
ボルトを入れて逆流を防ぐ。
別の箇所から注入を
行った場合、
エア溜りが残り後々、
漏洩を引き起こす
可能性がある。 
注入箇所を変えて
順次注入
漏洩を大気中に
開放してあるため
フランジにも
クランプにも
圧力はかからない。 
漏れが出るのは
最終の注入口のみ
となる。
この段階で
漏れが止まれば作業完了。 
漏洩停止確認
逆流防止コックを
"閉"にし
注入ガンを取り外す。
施工完了